はじめに、訂正しなくちゃいけないことがあるんですが、下の写真は店主作成のワークショップチラシ。うさぎさんがドンブラコドンブラコと紙を漉いていますが、これもひとつの紙漉きの技法。
でも、今回のワークショップでは、「流し漉き」という技法を使うので、ドンブラコはありませんでした。紙漉きにもさまざまな技法があるんだねー。
間違った情報を流してスミマセン!
さてさて、奥行きのある暖かな色彩の手漉き和紙作品をつくるPaper work golaa::gotaa 西村暁子さんが講師を務める、今回のワークショップ。
和紙を漉きながら絵を描いて、それをインテリアパネルに仕立てよう!という内容に早くから申し込みが殺到!
当日の様子を写真でご紹介!!!
はじめに漉き枠全体に白い楮(こうぞ)の繊維を流し込みます! ざーっと勢いよく!というのがちょっと難しいのよね。 |
親子参加のハンサムボーイ(3歳)も、きゃっきゃ!と、ざざーっ!! |
基礎になる白い楮が流し込めたら、型を置いたり、 ひもや、チェーンなどで染めるところを区切ります。 色とりどりに染められた楮やパルプ、再生紙などを 静かに重ねるように流し込んでいきますよー。 そーっと、慎重に・・・。 |
よし!できた!水気を吸い取って・・・ |
乾かすための台に貼り付けます! 先生と一緒に、職人のような手さばき! |
ドラゴンボール?? |
いえいえ、悟空じゃないですよー。アン・パーンチ! 娘さんのリクエストに応えパパ奮闘!! 素材のせいか優しげではかなげなアンパンマン。 |
印象派?? ママに手伝ってもらっての共作ですが、 色選びや、型の配置などすべて主体的に取り組んだ 3歳女の子の作品!ステキ! |
乾かしながら鑑賞できます。私のは、どれだ?? |
天気は良かったのですが湿度が高かったせいか、乾燥まで時間がかかりましたが、出来上がった皆さんの作品は、あきこ先生が、すてきなパネルに仕立ててくれます!
玄関やリビングに飾って永ーーーく楽しんでほしいなあ。
出来上がりをお楽しみにね!!
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