2010/12/03

ここまでの工程

床板(Pタイル)をはがす。(接着剤が分厚い箇所は、ものすごい腰が疲れた。バーナーで接着剤を溶かす作戦をおとうが思いつき、それで一気に解決。)
 ↓
天井を落とす。(ギャラリーとしては天井が低すぎたので、ジプトーンを落とし、これを固定していたタルキも抜く。)
ジプトーン、Pタイルは廃棄し、タルキなどの大量の板はくぎを抜いて再利用にまわす。
バックヤードスペースを後部に作るため、仕切りの壁を設ける。(再利用の板が早速活躍)
バックヤードスペースの入り口も木で枠づけして確保する。
壁にある二枚の窓は奥を木枠と板で埋め、手前を棚にする。(この段階で、唯一お店らしい印象を与える造作がこの手前の棚だった。)
2階の音が気になるため、天井の初期状態より高い位置にジプトーンを貼りなおす。(支えの板とタルキを新たに張り巡らし、これにジプトーンを張り付けてゆく。同時に既存の電気配線を整え、新しい照明の位置に来るように固定し直し、天井の側面部や鉄の梁を板で覆う。これで、天井の高さの問題はクリア。)
天井と壁にペンキを塗る。 (ねじ穴やギャップをパテで埋め、ペンキでジプトーンの凹凸をならす。部屋全体がガラっと印象を変えたのはこの作業が完成した時でした。脚立にのりっぱなしの大仕事はここまで。超腰イタ。)
床のホコリとパテとペンキを水で掃除し、箱は基本的に完成!
天井にダクトレールを張り、配線を付けて照明を取り付ける。(工事用のスポット照明でなく、開店時の照明で室内が初めて照らされる。感動。)
店内の造作の制作。(棚、椅子、ワゴン、テーブル等)
ハバキとバックヤードの入り口の木枠をペンキで塗る。
床に透明のペンキを塗る。
のれんをかける作業
棚等を配置し、商品をのせる。
その他の開店準備
(実際は、各項目が同時並行で進んだ場合が多いです。妻と妻の父(おとう)が作業の計画を練り、施工の大部分を行い、私も可能な限り工事に参加。)

さて、現状ですが。
ハバキを濃いめのオレンジに塗り、もっとも大きな棚が完成しました。







まだ前途にいろいろすることが控えています。

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