胃の中のおもちゃ箱 展 ～ミチクサクーシャ（竹村良訓＆坂本友希）～

賑やかでカラフルだった、「架空の国の切手展」が終わってしまい、真っ白いギャラリースペースが寂しくてたまらない！

ブルーな気分で店番しながら、溜まりに溜まった事務作業をコツコツとこなしていると、ミチクサクーシャの二人が打ち合わせにやってきました！！

2/26から、のびのび荘のギャラリースペースでミチクサクーシャの個展が始まるんです！！

ミチクサクーシャというのは、陶芸家で修復家で大工さんの竹村良訓さんと、個人的なしんぶんから染め物、プリント、ビデオ・・・・などなど、いろんなものてんこ盛りの表現者、坂本友希さんのユニット。

友希さんは、つい先日の架空の国の切手展にも作品を出してくれていましたから、覚えていてくださる方も多いのではないかと思います。

この二人、放っておくと子供みたいに空想の連想ゲームを始めて、あっちをミチクサ、こっちをミチクサ・・そうやって生まれた物語を本にまとめたり、物語のなかのおもちゃを様々な素材で実際につくったり、できたおもちゃからまた空想が始まって新しいお話ができたり・・。

今回は、そんなミチクサクーシャの世界をまるごと展示してもらうことにしました！

ミチクサクーシャ（竹村良訓＆坂本友希）個展

胃の中のおもちゃ箱

2012.2.26.SUN～3.11.SAT（会期中無休）

11：00～20：00（日曜日のみ18：00まで）

黒ヤギのグーはまじめな郵便屋さん。

だけど時々耐えられない空腹におそわれると、届けなければならない大事なお手紙を食べてしまう悪いクセが・・・。
グーの胃袋の中には“ミチクサクーシャ”という不思議なふたり組が住んでいて、グーが食べてしまったお手紙を解読しておもちゃをつくっているんですって！！
稚気に富むユーモアがいっぱいのお話から生まれた、愉快なおもちゃたちをご紹介いたします。

写真は、打ち合わせで見せてもらった製作途中の展示作品の一部。
どんな風になるのかはお楽しみに！

他にも聞いていてワクワクするアイデアが目白押し！

今は白いギャラリーが天井から壁からミチクサ色に染まります！

乞うご期待！！