2011/06/25

のびフェス予告編① やさしい時間



のびのび夕涼みフェスのDMが完成しました。いつもDMをお願いしている吉田チロルさん、今回も素敵な仕上がりです!ありがとうございます!

「のびのび夕涼みフェス」
7月11日(月) ~ 7月17日(日) 
12:00 ~ 20:00 (最終日は18:00まで)


フェス初日と、16日(土)には、柴田晶子さんの口笛と宮本由利子さんの手回しオルゴールの共演があります。
11日(月)18時から1時間ほどのオープニングライブ
16日(土)は14時~/16時~/18時~それぞれ30分程のミニライブを予定してます。
いずれも投げ銭ライブです!!お気軽にー!!

先日は打ち合わせがあり、お二人にはお店に足を運んでいただきました。
試し演奏をしたとき、のびのび荘との相性がいろいろな意味で良く、
聴き惚れました。それに、なんだかとても優しい気持ちになりました。

お二人の演奏は非常に巧みで、表情豊かです。
オルゴール伴奏のアレンジは繊細で美しいです。

口笛も手回しオルゴールも、鑑賞するものとしては大変珍しい。
それと同時にどちらも日常にありふれたものといえます。
しかし、そこは料理が日々の生活に溶け込んだものであるにも関わらずプロの料理人がいるのと同じです。
やはりプロは違うんですね!

そんなわけですから、こんなに素晴らしいものがのびのび荘で演奏されることを考えるとテンションが上がります。
柴田さんと宮本さんのアンサンブルが、のびのび荘とお客さんの間でどういう化学反応を起こすか。すごく楽しみです。
愛唱歌を中心に、夕涼みにピッタリの選曲でお送りします。
オープニングライブではのびのび荘ではお馴染みのキャンドル作家KUSU.さんによる観客参加型の楽しい演出もありますよ!
聴き逃してほしくありません!!

2011/06/18

のびのび夕涼みフェス!

7/6でオープンから半年になります。
まだまだたった半年ですが続けられたことに感謝して、7月11日~18日の1週間はお祭り気分の「のびのび夕涼みフェス」を開催いたしまーす!



ただ今、いろいろ準備・調整中です。
たくさんの人に関わっていただくから楽しみだなー。本当に良いご縁に恵まれている、のびのび荘です。 ありがたや、ありがたや。
暑い夏を楽しく過ごせそうな雑貨の展示・販売や口笛ライブなどお楽しみ盛りだくさんでおおくりします。今回は念願かなってお菓子の販売もありますのよ。
これからブログで小出しに発表していくから、ちょいちょいチェックしてくださいね。
よろしくお願いしまーす!


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予告編
のびフェス予告編① やさしい時間

2011/06/15

塩田亜希子さんのほっとするあかり

小さいあかりって気持ちが落ち着きます。

今日ご紹介するのは塩田亜希子さんの陶製の「あかり」です。

蒸し暑い日、入り口の戸を開け放っていると、「あかり」のやさしい光につられてふらりと入ってきてくださるお客さまも多いです。


円錐型のあかりは大きいのと小さいのと2種類。(写真は大きいほう)
天の川のようにライン状に開けられた穴と花火のように放射状に開けられた穴、もれ出る光の感じも違います。穴の大きさもさまざま。絶妙です。
支える足元はなんとちいさな巻貝のかたち。ひゃー!凝ってる~。

そしてこちらはドドーンと巻貝そのもののあかりです。


穴の開け方や光源の位置などの工夫で床にも光がふわーっと広がります。
見た目も涼やかで素敵です!

日が長くなってきました。小さなあかりとキャンドルだけで過ごす夜というのも、なんというかシャレてますでしょ?

最近、何かと電気について考えることが多いですが、あんまりギスギスしないで楽しみながら工夫していったらいいんじゃないかと思ってます。

2011/06/13

大盛況リポート!リラックス研究会vol.2

あれは、5/21のことだったでしょうか。
だいぶ間があいてしまいましたが、リラックス研究会Vol.2 「そうだ!!からだに聞いてみよう!」が無事終了しました。

今回もやはり女子ばかり!健康に対して天晴れな貪欲ぶり!!素晴らしい。
リラックスは誰にとっても研究しがいのあるテーマなので男子も遠慮しないで参加してほしいなぁ~。今度は是非ね!

講師は、毎度おなじみリラックス番長こと「鍼灸あん摩マッサージ室 からもも」を主宰する稲川依子さんです。
まずは脈を計ったり、聴診器をあてながら血圧を計ったり、心臓の音を聞いてみたり、自分の「いつも」を知るためにからだの声に耳を傾けました。 

5月・6月は季節の変わり目。まずは体がどんよりし始めて、だんだんだるい・・めんどくさい・・・と心もどんよりし始めます。
「いつもの」自分がわかっていれば不調の芽もすぐに見つけて摘み取ることができますね!


女性のお悩み「むくみ」に効くツボはどこかしら?
かかとのど真ん中「失眠(ツボの名称)」なんていかがでしょう?
今回お出ししたお茶「マイカイ茶(バラ茶)」は体をあたためて、むくみにも効果ありだそうです。


 

芽生え始めた不調にいち早く気づいて、体の外へ流す方法として、ツボや呼吸法をたくさん教わりました。最後に依子さんからは「おうちで試してね!!」とせんねん灸のプレゼント。いいね!やったね!
そうして、みなさんピカピカの笑顔で家路へ。メデタシメデタシ。



そんなわけで大好評のリラックス研究会、
次回は7/2(土)14時スタートです。
今度は、梅雨時の「湿気」がからだや心にもたらす影響について考えます!
参加費はいつもどおり 1500円(お茶・のびのびお買い物券300円分つき)です。
本日よりお申込み受付中!
店頭または、メールnobinobisou☆gmail.com(☆を@に変換してね)まで。お気軽にー!
乞うご期待!!

2011/06/12

なぜだかきのこが集まるの

って、私が選んで置いているので「なぜだか」も何もないんですが・・・。

きのこは不思議と人気が高くコレクターの方も多く存在するようで、
のびのび荘に集結したきのこたちをみて、興奮を抑えきれない表情のお客さまをたびたび目撃します。
特に「興奮してますね?」とか「コレクターでしょ?」などとはお声がけしませんが、私、気づいてます。フッフッフッ。

今日はのびのび荘のきのこオールスターズをどどーんとご紹介!

まずは、常滑で作陶されている辻本路さんの陶器のきのこたち!
まずは食用きのこの面々から。

高知で作陶されている広川 絵麻さんの小皿の上にはしめじとブラウンえのき。


そして、飛騨高山の木工作家 阿部貢三さんの梨の木のカッティングボードの上にも大きなしめじとホワイトえのきーず。食べられないのが不思議なくらい!


続いてすっくと生えた森のきのこたち。食用かどうかは不明だけどいずれにせよ陶製です。


白ちゃんと


みどりちゃん。

みどりちゃんはのびのび荘では大人気のアイドルきのこなのですが、
欲しいとおっしゃるお客さまがみんな口をそろえて
家がきれいに片付いたら迎えに来るといってなかなかお買い上げになりません。
断捨離した人から迎えに来てーーー!!


続いて、吹きガラス作家の後藤あんなさんの真っ赤な妖しいきのこ。

食べたら笑いが止まらなくなるのか!?泡を吹くのか!?危険な香り。


こちらはきのこ型のキャンディーポット。
かさの部分が蓋になってます。何を入れましょうか??

最後の締めは、赤飯堂のレターセット。森のきのこ柄。


緑の森にピクニック。足元には真っ赤なかわいらしいきのこたち。
こちらは秋の特別バージョンもありますのでご期待くださいね!

きのこ好きのみなさんのご来店をお待ちしております!

伊藤夏紀展 後日談

はじめての、そして怒涛のイベント週間を終え、まっちろに燃え尽きていた店主です。
ブログの更新が途絶えておりましたが、伊藤夏紀展はたくさんのお客さまに見ていただき無事終了いたしました。
壁面を明るく楽しく飾ってくれていた夏紀さんの絵がはずされて、もとの白い部屋に戻るとやはりさびしいですね…。
と、ちょっと感傷的に過ごしておりましたら、1週間ぶりに夏紀さんご来店。
しかも最高に素敵なプレゼントを持って!!
じゃじゃーん!!


Ⅰ婦人こと夏紀さんのお母さま特製のキルトです。ひざ掛けサイズ!
何てことでしょう!!私の冷え性を知っておいでなのか?!
添えられたポストカードにはキルトを縫うⅠ婦人と猫の槙 薫(まき かおる)少年の姿が!う・れ・し・い~嬉しいです!!

キルトの鮮やかな色使いをみて、夏紀さんの色彩感覚はお母さま譲りなのだなと感じました。
Ⅰ婦人と言えば夏紀さんの初期の絵本作品「Ⅰ婦人と猫たちのキルト」でも美しいキルトの作品を披露しています。



お互いの創作に刺激を与え合っている素敵な親子関係だなぁとうらやましくなります。
お二人ともこれからも素晴らしい作品を!!

2011/06/04

本日最終日です!!



おしゃれな物語の登場人物たち!

伊藤夏紀展、本日20時までやってます!
ぜひ見にいらしてくださいね。

2011/06/03

伊藤夏紀展 特製zine!


今回の展示のために伊藤夏紀さんがつくってくれた楽しいzineです。
ページををめくれば、本展覧会の広報担当、岡野千代子ちゃん(谷中のおせんべいやさんのお嬢さん)と佐藤もなかちゃん(日暮里の駄菓子屋さんのお嬢さん)がおしゃれタウン御徒町の純喫茶 「丘」でなにやら相談する様子も見られますよ!

伊藤夏紀展は、6月4日(土)まで開催中です!
最終日も12:00~20:00でやっております。

伊藤夏紀展によせて、店主とおっともちょっぴりだけzineに文章を書かせてもらいました。
夏紀さんの世界をちょっとでもみなさんに知ってほしいからここにも載せちゃおう!

伊藤夏紀さんとその絵に出会った場所は、雑司が谷鬼子母神の手創り市です。 
賑やかな市の一角で静かにたたずむ夏紀さんの様子と、多彩で賑やかな画風のポストカードが、鮮明なコントラストとして強く印象に残りました。
お声掛けして以来おはなしを重ねるうち、やがてわたしたちはポストカードの登場人物がこの世界で生きていることを知るようになります。それぞれに「らしさ」があり自己主張があり、生い立ちがあるのです。岡野千代子ちゃんのように「私をもっと描いてちょうだい!」などと要求するキャラクターがいて、夏紀さんは彼らに相当な気を使いながら描いているんです。夏紀さんの絵とはどうやら、彼らの一風変わった日常の一コマのようです。

ギャラリー・雑貨 のびのび荘 おっと・店主