2012/06/19

ほろ酔い は・し・ご 展 予告編⑦ はなねこさんとピンクのアルパカ

DMの作家名のなかに、「猫実珈琲店」ってはいっていたのを見て驚かれた方も多いかもしれませんね。
ユニット名でもなんでもなく、千葉県浦安市にある、コーヒーもケーキも美味しい正真正銘のCafeですよ!

猫実珈琲店の雰囲気は、店主のネーコさんそのもの。
明るく朗らかで、出しゃばらない。ものすごい包容力です!
静かな住宅街にスーッと溶け込むようにあって、今年4周年を迎えました。

そして、なぜかものづくりが好きな人々を引き寄せる、強力なマグネットをお持ちのようで、はじめはお客さまとしていらした方が、オリジナルグッズをつくったり、お店の包装紙をつくったり、みんなで展示会を開いたりと、羨ましいくらい、「猫実ネーコ文化圏」を築いています!!
いいなあ、人柄だよね~。


猫実珈琲店オリジナルポストカードや包装紙はたまむらさちこさんによるデザイン。
店内にはタニグチミドリさん作の木製ポストがあって、
コーヒーを飲みながら、お手紙をしたためることもできます。
ふたりとも最初はお客さまとして猫実珈琲店に来たんだって!!

今回のほろ酔い展には、ネーコさん率いる、チーム猫実として、ビールラベルと豆本、そして、お酒にまつわる美味しいお菓子で参加です。

猫実珈琲店のポストカードのねこちゃんは、しっぽにお花が咲いてる 「はなねこさん」といいます。(秋山はなさんののんべえネコも偶然にもハナネコさん!)

この、はなねこさんを描いたのが、イラストレーターのたまむらさちこさんです!

そして、上の写真の木製ポストを作ったのが、木工作家で消しはん作家で2児の母である、タニグチミドリさん。
そう、今年初めの、架空の国の切手展で、ピンクのアルパカ伝説が残る、ピルマー王国をでっち上げた、あの人です!
展示期間中に第2子を出産。
そのお産があまりにも軽かったため、ピンクのアルパカは安産の神として、展示を見に来てくれた妊婦さんたちに大人気でした。

そんな二人が、コラボして、ビールラベルを作るとのこと!
というわけで、テーマは、
「はなねこさん、ピンクのアルパカを追いかけ旅に出る!」
となりました。
これは、波乱万丈!奇想天外なストーリーが期待できますな!

はなねこさんの豆本。
はなねこさんは、猫実珈琲店で年1回行われる「豆本展」をきっかけに誕生しました。
はなねこさんとピンクのアルパカが仲良く丸まってる図案のコースター。
タニグチさんの消しゴムはんこが押されていますよ!



そして、猫実珈琲店 店主のネーコさんは、お酒にまつわるお菓子を出展してくれますよ!
ちょっとだけみせますと、無花果のワイン漬けが入ったガトーショコラ (写真左)と、ゴマとチーズのスティック(写真右)…。あとは会場でね!

ワインの風味を楽しんだり、おつまみにしたり楽しめますよ!

【作家プロフィール】


たまむらさちこ

武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業後、ハーグ王立美術アカデミー(オランダ)に留学。
名刺から壁画まで、色々なものを作る仕事をしています。
食いしん坊。猫実珈琲店の包装紙も担当しました。

タニグチミドリ 

4才女子と4ヵ月男子の母。35才男子の妻。
育児に追われながらも、ゆるゆる活動中です。
主に木の小物(アクセサリーやカトラリーなど)や消しゴムはんこを作っています。

猫実珈琲店(せこけいこ)

OL、パン屋、ケーキ屋、喫茶店の仕事を経て、浦安の猫実にスペシャルティ珈琲と手作りケーキの店「猫実珈琲店」をオープン。5年目に突入です。

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